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オンラインプロに学ぶ!!! バックストロークの教え方

  • esmovielesson
  • 2019年2月12日
  • 読了時間: 4分

更新日:2019年4月1日


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① 上半身 (添削1回目)

はい。それでは、バックハンドをみていきます。


【Before】(添削0回)

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今の動きを見ると、左手をこの位置でグッと引いているために、ラケットがすごい後ろにいっていますね。

後ろに左手を引いているために、ここまでさがっています。

左手をコンタクトからバチっと前に出しているために、ラケットがものすごく後ろから前に動いていますね。

これだと、たぶんボールが飛びすぎていると思います。



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修正としては、ここからラケットが振りかぶるぐらい後ろにいっているのですが、ラケットを構えている状態にしましょう。









今ちょうど、ここにラケットが手元にセットされていますよね。

この状態で構えるとボールがこういう感じで、そのラケットの位置にくるようにセットでするとボールがくると思います。

そこから後ろに引かずに、今のこの状態のまま、この位置でボールをとらえて、そのままコンタクトしましょう。

 

 

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さっきのラケットの位置からこれくらいの状態でボールをコツンととらえて、そこからフィニッシュはいい感じで肩まできているので、このフィニッシュまでおさめてください。





 

フィニッシュに関しては、先ほどのフォアハンドと同じく右肩の少し下あたりにいっていると思うので、もうちょっとこの後ラケットを右肩ぐらいに担ぐようにしてあげたいですね。

 

なので、この下のように、このあたりからあまりラケットが後ろにいかないまま、コンタクトしてあげたいですね。そして、そのまま右肩の下ではなくて、耳の横。

 

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下のこの位置を目指して最後フィニッシュすることを意識してください。

あまり、左手でグッと押すっていう感じではなくて、ゆっくりコツンとあててそのまま肩に持ってくる。

 

 

両手はもともと力が強いので、飛びすぎない安定したボールになりますので、その打ち方を次に目指してください。


 


 

 


【After】(添削1回後)

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② 下半身 (添削2回目)

はい、それでは見ていきます。

 

バッチリですね。

ここのラケットセット、ここに置くことでボールコンタクトがしやすくなります。さらには、飛びすぎないという利点になります。

基本的にテニスは飛びすぎない方が、ガンガン振りぬけるので、あまり飛びすぎない打ち方の方がいいです。

ここからキレイにコンタクトできて、最後フィニッシュもバッチリです。

 


【Before】(添削1回済)

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なので、次は足ですね。

 

足のポイントを追加でお伝えしておきます。

どのような足を目指すかというと、下を見てください。

足から頭までが、実はピーンと膝が伸びていますよね。

鈴木さんのスイングを見ると膝が曲がっています。

 

先ほどフォアハンドは結構カラダを回すので、膝が曲がると腰も回ってカラダも前向きになっています。


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実はバックハンドというのは、両手で持っているというか、右手でヒッティングしますよね。

 

前肩、ヒッティングポイントに対して、前の方の肩にラケットを持っています。












 


フォアハンドというのは、後ろ側の手でラケットを持っていたので、実は前肩の右肩で持っているショットってカラダが回りすぎると、ボールがサイドアウト、今のバックハンドだったら右側に飛びすぎる打ち方になりやすいのですね。

 

そのために実はこの足を真っすぐ伸ばすことで、回転しない、あまりカラダが回りすぎないようにブロックしているという打ち方になります。

 

なので、ここ方向的にわかりづらいのですが、この右足のまま、右ひざを伸ばして、ちょっとこれは実は斜め後ろに少しのけ反っています。

 

前から見るとわかりづらいのですが、なので、このフィニッシュのときにちょっと右足の膝を伸ばして少し後ろにのけ反ったかたちで、最後フィニッシュ。

 

カラダがあまり回りすぎないように、っていう形にしたいので、ここの足がピーンと伸びて、その代わり、ちょっと左足の方で体重を少し支えるような形になります。のけ反っているので。

 

右足は伸ばしてのけ反った形で体重も後ろに残すという感じでフィニッシュをするというのを目標にトライしてみてください。

 

最後ゴルフのフィニッシュに近いようなイメージになりますので、そこを目指しましょう。

 

 

【After】(添削2回後)

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スイング全体 (添削3回目)

はい。バッチリですね。

この姿勢がバッチリ。軸もピーンと伸びている。ちょっと後ろに傾いているっていう形でしっかりフィニッシュできています。

 


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これ、実はなんでそういう形にするかというと、見てもらったらわかりますが。

そのあと倒れていますよね、後ろに。この倒れるということは、戻るという動きになっているということです。


 


 

 

先ほどのフォアハンドというのは、回転しているために、回転のまま戻る方向に、カラダが向いているために、そのまま戻れるのですね。

でもバックハンドは、そこまで回転すると、ボールが右に行き過ぎるから、回転できないのです。

 

回転できないということは、じゃあどうやって戻るかというと、こういう風に軸を後ろに傾けて、後ろに傾いているこの傾きで後ろに倒れるようにして戻ります。

 

これで、戻りがよくなって、なおかつ、カラダが回転しないっていうのがバックハンドの打ち方になりますので、ちょうど自然この打った後に、スーっと後ろにジワーっと倒れているという、この軸の傾きがよかったので、これでバックハンドもバッチリですね。

 

 

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